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- 2021/06/19 >>元気と若さを保ち、ホルモンバランスを整えるツボ『三陰交(さんいんこう)』
- 元気と若さを保ち、ホルモンバランスを整えるツボ『三陰交(さんいんこう)』6月に入り、梅雨空の季節になってきました。この時期、ホルモンバランスの乱れや婦人科疾患に悩まれている方、特に女性は必見です!今月は、足のツボ「三陰交(さんいんこう)」別名「女性のツボ」をご紹介します。【名前の由来】東洋医学の中でも3つの陰(内側)の経絡が交わる場所(脾臓、肝臓、腎臓)を意味し、3つの臓器の働きを調節するというのが、名前の由来で、効果の高いツボです。東洋医学で「肝」は、筋肉や血液をつかさどり、「腎」は生命力の根源、水分代謝の役割、「脾」は消化器で、体に栄養を補給する重要な働きを担っているとされています。【ツボの効果】ツボの効果として、血行促進、ホルモンバランスを調整します。また、生理痛や生理不順などの婦人科系疾患の症状、冷えからくる胃腸への不具合、更年期障害からののぼせなど多くの不調の改善効果に働いてくれる、万能ツボと言われています。このツボをハリやお灸だけでなく、指で押してあげるだけでも良い刺激になります。押したり、温めたりして6月も元気な体で過ごしましょう。
- 2021/05/02 >>胃腸の状態機能をUPし、免疫力を高めるお腹のツボ『 天枢(てんすう)』
- 5月になり風薫る季節となりました。時期はゴールデンウィークもあり、食べ過ぎや飲み過ぎにより胃腸が弱ってしまった方もおられるのではないでしょうか。今月は、お腹のツボ「天枢(てんすう)」をご紹介します。【名前の由来】「天」は上部を指し、「枢」は枢軸・かなめという意味。昔は、臍(へそ)を中心にお腹を上下に分け、臍より上を天、臍より下を地に対応させて考えていました。このツボは、臍のすぐ横にあり、胃腸の気の機能を左右するかなめであることから「天枢」と名付けられました。【ツボの効用】内臓機能を高めて全身の調子を整え、免疫力を向上させます。吐き気、嘔吐を伴う慢性胃炎や、お腹の張り、下痢や便秘にも効果があり、ダイエットや美肌効果にも繋がります。顔にする鍼(美容鍼)とともに、このツボを使うことが多いです。このツボは鍼やお灸だけでなく、指で押してあげるだけでも良い刺激になります。押したり、温めたりして5月も元気な体で過ごしましょう。
- 2021/05/02 >>横浜市・川崎市・狛江市による訪問マッサージ・鍼灸・リハビリ
●横浜市・川崎市・狛江市による訪問マッサージ・鍼灸・リハビリ対応
健康保険が使える在宅訪問マッサージ・鍼灸のご紹介
マッサージ・鍼灸(はり・きゅう)・機能訓練等の施術を行っております。
主な対象疾患は、
脳卒中後遺症(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血等)による手足に麻痺がある方、
パーキンソン病等による難病疾患で、筋肉、関節が硬く困っている方、
認知症等で、外出することが少なくなり筋力が低下してしまった方など
お困りの方がおりましたらお気軽にお問い合わせください。
また、訪問マッサージってどんなことをするの?
健康保険を使った訪問マッサージというサービスを知らない方はまだまだ大勢います。
より多くの方に知って頂けるよう、動画を作成しました!
興味、気になることがありましたら、ご気軽にご連絡下さい!
動画はこちらです。
対応地域エリアは、主に横浜市・川崎市・狛江市です。
◎横浜市青葉区・都筑区
◎東京都狛江市・稲城市・町田市(一部)
◎川崎市麻生区・多摩区・宮前区・高津区
- 2021/04/03 >>自律神経に効果のある癒しのツボ『内関(ないかん)』
- 4月に入り、春の日差しが心地よい季節になりましたね。春は寒暖差や気圧変動が大きく、自律神経の乱れから体調を崩す方が多い季節です。東洋医学には、自律神経の調整に効くとされるツボがいくつかありますが、今月は、手のツボ「内関(ないかん)」をご紹介します。【名前の由来】「内関」の「内」は内臓、「関」は出入りの関所、つまり「内関」は内臓機能を調節する働きがあり、特に消化器系の症状の軽減に有効です。【ツボの効用】酔い止めやつわりの緩和で有名で、乗り物の酔い止めとしてツボ押しリストバンドが販売されているくらいです。その他、自律神経の働きを助けることにも効果的で、天気痛による体調不良の症状緩和や予防、ストレスが関係する胃腸の不調、吐き気、胸やけ、イライラ、ヒステリー、動悸、めまい、ふらつきなど幅広い心身のトラブルに使われています。内関は即効性があり、刺激をすることでその場で症状が緩和することもあります。効き目を持続させたいときは、米粒のようなものを内関穴に当て、絆創膏で固定するのもお勧めです。是非試してみて4月も元気な体で過ごしましょう。
- 2021/03/03 >>鼻水、鼻づまりに即効性を求めるならこのツボ『迎香(げいこう)』
- 3月に入り、寒さが少しずつ緩んできましたが、この季節になると花粉症シーズンに突入し、鼻づまりに悩まされる方も多いのではないでしょうか?今月は、花粉症や鼻の諸症状に良く使い、鼻づまりの改善に役立つツボ「迎香(げいこう)」をご紹介します。【名前の由来】香りを迎い入れるという名前が付いているように、鼻づまりを解消して鼻の通りをスッキリさせてくれるツボです。【ツボのこうよう』蓄膿症や、鼻づまりによる頭痛、鼻血などにも効果が期待できます。また、美肌のツボとも呼ばれ、顔のたるみやむくみの解消にも役立つと言われています。その他、顔面神経麻痺や顔面神経痛、三叉神経痛など顔の神経に関する疾患にも効果的と考えられています。ツボの場所は、小鼻の両脇で、少しへこんだところ、多くの場合ほうれい線上に位置しています。刺激の仕方は、左右同時に人差し指の指先でグリグリ押すと効果的です。しばらく押していると、次第に鼻が通ってきますよ!是非お試しください。
- 2021/02/06 >>風邪の諸症状に効果的なツボ『風池(ふうち)』
風邪の諸症状に効果的なツボ『風池(ふうち)』
2月に入り、依然として厳しい寒さが続いております。
この時期、厳しい寒さに伴って、首や肩が痛くなったり風邪を引きやすくなるため、症状緩和、予防を目的に、今月は、後頭部のツボ「風池(ふうち)」をご紹介します。
【名前の由来】
“風の邪気(風邪)が体の中に入って池のように溜まるところ”という意味があり、
首や肩、頭の血行をよくし、「風」という字のとおり、頭や気分をすっきりリフレッシュさせたり、風邪の諸症状に有効なツボです。
【ツボの効用】
このツボは、血行を促進してくれるので、首や肩が凝って辛い時や、背中がカチカチにかたまってしまっているときに、ツボが楽にしてくれます。
また、眩暈、立ちくらみなどにも効果があると言われています。
このツボは、指で押さえるのもいいのですが、「ホットタオル」等で温めてあげると、同じような効果を得られますよ。
押したり、温めたりして2月も元気に過ごしましょう。
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- 2020/12/05 >>血の流れを良くするための代表的なツボ『血海(けっかい)』
【血の流れを良くするための代表的なツボ『血海(けっかい)』】
12月に入り、朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなってきました。
この時期冷えも乾燥もまとめて解決したい方、必見です。
今月は、あしのツボ「血海(けっかい)」をご紹介します。
【ツボの由来】
「血海」の「血」は血液や血流のこと、「海」は大量に集まる場所という意味で、血の道にかかわる病気を治すと言われています。
血の流れが悪い、不足しているといった婦人科系の症状や女性ホルモンの分泌を促す効果もあるため、美肌にも効果的なツボです。
【ツボの効用】
ここを刺激することで、血の流れを良くし、腰痛や肩こり、冷え、むくみを解消、うっ血による月経痛、月経不順、膀胱炎、貧血、痔や肌や髪の乾燥などの諸症状の改善も期待できる優秀なツボです。
また、変形性膝関節症による膝痛にも効果的です。
このツボに鍼やお灸だけでなく、指で押すだけでも良い刺激になります。押したり、温めたりして12月も元気な体で過ごしましょう。
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- 2020/11/07 >>元気な体を作るお臍のツボ『神闕(しんけつ)
【 元気な体を作るお臍のツボ『神闕(しんけつ)』 】
11月に入り随分と朝晩が冷え込んできました。
この時期に体調崩しやすいので、免疫力の向上を目的に、今月は、お臍の「神闕(しんけつ)」をご紹介します。
【ツボの場所】
お臍の真ん中
【ツボの由来】
「神闕」の「神」は生命力の意味で人体への出入り口、「闕」は重要なところの意味、つまり「神闕」は計り知れない効果のある重要なツボという事。
母体から来る元神(生命維持の元になるもの)が通る門であるという意味で、古来「養生」に用いられてきました。
【ツボの効用】
冷え性、寝冷えによる腹痛・下痢に良く効きます。
また体温が1.0℃上がると免疫力が5〜6倍になると言われていて、お臍を温める事で内臓に集まっている血液が全身に回りやすくなります。
すると体温が上昇し、冷え性の改善をはじめ、不眠や生理痛、慢性疲労の緩和が期待できます。
お顔の血色も良くなり肌つやも増し元気な体を作ることが出来ます。
就寝前に使用するとリラックスすることが出来、睡眠を促します。
ホッカイロを使用すれば、簡単に毎日手軽にできる養生法といえます。
是非カイロなどで温めて11月を元気な体で過ごしましょう。
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- 2020/10/03 >>不安感、イライラ、眠れないときに心を整えるツボ『身柱(しんちゅう)
<不安感、イライラ、眠れないときに心を整えるツボ『身柱(しんちゅう)』>
過ごしやすい気候になり、秋もすこしずつ深まりつつありますが、季節の変わり目はお身体に不具合が生じやすい時期です。
特に多いのが、夜の寝苦しさやイライラ、不安感などの訴えです。そこで、今月は、自律神経の調整に有効な「身柱」というツボをご紹介します。
【ツボの場所】
ツボの場所は、左右の肩甲骨の上の線と背骨と交差するところにあります。
見つけにくいときは下を向いて、首の後ろ側にできる骨の出っ張りから3つ下の突起を探してください。
その下にあるくぼみが身柱です。
【名前の由来】
身柱は、「体の柱」という意味があり、体が温まり、心が落ち着き、全身の気の巡りを整え、体を健康にするとても重要なツボです。
また、病気の原因となる“邪気”を散らすツボとしても有名であり、身体を丈夫にする虚弱体質改善や精神安定にも使います。
【ツボの効果】
頭や首から肩にかけての痛みやツッパリ感、寝違い、喘息、ヒステリー、冷え、夜泣き、疳の虫、腰背部痛、快眠、風邪予防等に効果があると言われています。
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- 2020/09/05 >>夏バテ予防に効き“元気”になるツボ『関元』
<夏バテ予防に効き“元気”になるツボ『関元』>
9月、暦の上では秋を迎えたとはいえ、残暑が厳しい日々が続いていますね。
今回は「夏バテ、元気が出ない、力が湧かない、身体が重い、そんな症状が辛い方のために効果がある元気が出るツボ『関元(かんげん)』をご紹介します。
【ツボの由来】
関元(かんげん)というツボは、「関」は存在する所という意味をさし、「元」は元気を意味し、いわゆる丹田(気力が集まるところ)で健康のもとである“元気”が存在するところからその名前が付けられました。
【ツボの効果】
精力減退や虚労るい痩(肉体が衰弱・精神が困憊してやせ衰えている状態)、下腹部痛や下痢など胃腸症状にも効果的です。
暑い夏で冷たいものばかりを摂取している方はお灸などで温めて下さい。その他、冷え、月経不順、月経痛など女性特有の症状にも良いです。
今夏バテ症状が出ていなくても、この関元のツボにお灸をしておくと疲れが取れやすくなり、全身の調子を整えてくれる効果があると言われています。
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