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【8月 夏の胃腸疲れや膝の違和感に ツボ「梁丘(りょうきゅう)」でセルフケア】
8月は暑さが続き、冷たい飲み物や食べ物を口にする機会が多くなる季節です。
暑さで食欲が落ちたり、胃が重く感じたり、なんとなくお腹まわりがすっきりしないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、夏の疲れがたまってくると、体全体が重く感じたり、膝まわりの違和感が気になることもあります。
今回は、夏の胃腸のケアや膝まわりのセルフケアとして取り入れやすいツボ「梁丘(りょうきゅう)」をご紹介します。

■ ツボとは
梁丘(りょうきゅう)は、太ももの前側やや外側にあるツボです。
「梁」は橋、「丘」は小高い場所を意味するとされ、太ももの筋肉が盛り上がる部分にあることから、この名前がつけられたといわれています。
東洋医学では、梁丘は胃の経絡に属するツボとされています。
胃の働きと関わりが深いツボの一つとして知られており、昔から胃の不調があるときのケアに用いられてきました。
特に、胃痛や胃けいれんなど、急な胃の不快感がある際に用いられることがあるツボとしても知られています。
■ 期待される作用
梁丘は、胃腸の働きを整えるサポートが期待されるツボです。
・胃の重だるさや胃もたれの軽減
・食欲が落ちやすいときのサポート
・急な胃の不快感に対するセルフケアの一助
・膝の痛みや曲げ伸ばしの違和感の緩和
・太もも前側の張り感のケア
暑い時期は、冷たいもののとりすぎや、室内外の温度差によって体に負担がかかりやすくなります。
その影響で、胃腸が疲れやすくなることもあります。
梁丘をやさしく刺激することで、胃腸まわりの不快感や膝まわりの違和感をやわらげる一助になるとされています。
■ 場所とセルフケア方法

梁丘の場所は、膝のお皿の外側上端から指3本分ほど上にある、太ももの前側やや外側です。
膝を軽く伸ばした状態で太ももの前側を触り、少し張りやすい部分を目安にすると探しやすくなります。
【押し方のポイント】
・親指でゆっくり押す
・「心地よい」と感じる強さで3〜5秒ほど押す
・ゆっくり力を抜く
・これを3〜5回ほど繰り返す
・左右両方行う
強く押しすぎる必要はありません。
呼吸を止めず、ゆっくり息を吐きながら行うと、体の力が抜けやすくなります。
椅子に座った状態でも行いやすいため、テレビを見ている時間や入浴後など、無理のないタイミングで取り入れてみてください。
胃の不快感が強いときや、膝に強い痛みがあるときは、無理に押さず、体調に合わせて行うことが大切です。
■ 季節に合わせたケア
8月は暑さが長く続き、体力を消耗しやすい季節です。
冷たい飲み物や食べ物は心地よく感じますが、とりすぎると胃腸に負担がかかることもあります。
温かい汁物を少し取り入れたり、冷房で体を冷やしすぎないようにしたりすることも、夏の体調管理につながります。
また、膝まわりに違和感があるときは、無理に動かしすぎず、体の様子を見ながら過ごすことも大切です。
梁丘のツボ押しを日々のセルフケアの一つとして取り入れながら、夏の胃腸疲れや膝まわりの違和感をやさしく整えていきましょう。
今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。
無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
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